名古屋大学大学院理学研究科/名古屋大学物質科学国際研究センター
Nagoya University Graduate School of Science / Research Center for Materials Science, Laboratory of Advanced Materials
プロジェクト

プロジェクトについて

4. 科学研究費補助金 基盤研究(S) (H28-H32)

ユビキタスな物質や手法による新しいエネルギー変換や情報変換の実現は危急の課題である。2次電池や色素増感太陽電池などを研究対象としてきた固体電気化学だが、近年、電気2重層トランジスタや分子性2次電池の研究が急速に進展し、ますますその存在感を増している。本研究では、レドックス変化と電子およびイオン輸送が複合化された電気化学プロセスを、分子物性科学や有機エレクトロニクスに展開することによって、新しいエネルギー変換や情報変換の方法論を確立する。

3. 公益財団法人 旭硝子財団 研究助成プログラム(H26-H29)

「微粒子がつくる固液界面を利用した蓄電機能と光電子機能」
日本-英国-カナダ-ロシアの研究者が、「物質合成」「基礎物性探索」「デバイス展開」研究において役割分担し、「有機伝導体・磁性体研究」⇔「有機エレクトロニクス研究」の双方向研究から、基礎と応用においてwin-winの革新的成果をもたらす。
電子対形成による安定化から解放され、それゆえスムーズな移動が約束された不対電子をもつさまざまな開殻化学種(有機ラジカル、金属錯体、金属クラスター錯体、常磁性ナノ粒子など)を研究対象とする。それらを電極表面上にナノ配列させ、光や電場などの外場をトリガーとして生じる高速かつ効率的な電子移動を利用し、新しい蓄電機能や光電流変換機能を研究する。